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相続でのお悩みなら谷峰司法書士事務所へお越しください

谷峰司法書士事務所は、広島県廿日市にございます。

相続というとイメージでお金や資産の分配を強く思われる方も多いと思いますが、今回は相続の手続きの際に起こりうる問題点についてご紹介します。

最近は少子化といわれていますが、戦前や戦後、高度経済成長の時代では、家族の中で兄弟が5人や8人、それ以上という家族構成のご家庭も多くありました。

現代において、超高齢化社会の中で、大家族であったご親族様の相続では、遺産のトラブルというよりも、書類を集めることなどの手続きで苦労をされる相続人の方が多いです。

例えば、8人兄弟のご親族様の場合、場合によっては相続人の数が多くなり、捺印などの作業に多くの時間を費やす可能性もあります。

 

中には、何十年もの長い期間、建物の名義を変更しなかったため、相続人がさらに増えて、同意を得られなくなってしまうケースも考えられます。

このようなトラブルにならないためには、相続が発生した際には、きちんと手順と手続きを進めて、問題をクリーンにさせておくことで、後に起こり得るトラブルや手続きが困難となる可能性を未然に防ぐことができるのです。

孫やひ孫の代までトラブルを引きずらないためにも、手続きは司法書士にお任せください。